てぃーだブログ › 桜のとなりの日々

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Posted by TI-DA at

2022年10月10日

沖縄そば、久しぶり

風が涼しいですね。

今日はのんびりお出かけしました。
浦添でふらりと「とうやま食堂」さんに行き着き、そばを久しぶりに食べました。
沖縄そば、いろいろと進化してるんですね。
美味しかったです♪






その後、ウサギを飼いたい夫とペットショップでウサギを眺め、古本屋で三浦しをんを買って帰ってきました。
ネット上でも新聞でも落ち込むニュースばかりで、少々現実逃避をしてしまいました。
明日から、またがんばります。
聞き取り調査も少しできる予定ですし、沖縄のこと、もっと学んでいきたいと思っています。  


Posted by 桜のとなり at 21:14Comments(0)

2022年10月08日

復帰展

少し暑さがやわらいできましたね。

嫌なニュース、モヤモヤさせるニュース、腹立たしいニュースが続いて、少々落ち込んでいます。
できることをできる限り頑張ることで、気分を持ち堪えさせています。

久しぶりにお仕事の宣伝です。
恩納村博物館で「復帰から半世紀を迎えた うんな展」が開催中です。
12月4日までです。
是非、ドライブがてらお寄りください。
今なら、オオシマゼミの鳴き声が歓迎してくれますよ。





先日、「スープとイデオロギー」を見てきました。
「済州島四・三時件」を知り、ショックでした。
まだまだ知らないことばかりです。


  


Posted by 桜のとなり at 19:36Comments(0)

2022年08月14日

尾道

暑い日が続きますね。
旧盆はいかが過ごされましたでしょうか。

さて、訳あって、私は旧盆の対応をサボって尾道に行ってきました。
初めて行きましたが、綺麗なところでした。
斜面の住宅と線路と海。島々。
確かに映画のロケーションにぴったりです。

あまり計画もなく、1日中散歩しました。
商店街や美術館、街角のお地蔵さん。お寺と猫。
足がパンパンになりましたが、楽しい旅でした。
心残りは尾道ラーメンを食べ損なったことです。
それから、例によって(?)博物館が閉まってました。(涙)








  


Posted by 桜のとなり at 09:59Comments(0)

2022年08月08日

飛ぶ

暑い日が続きますが、それよりもコロナです。
感染者数が多すぎて、息苦しいですね。
我が家は2ヶ月前に夫が感染しましたが、私と娘は今のところすり抜けています。
受験生の娘はそうは言っても、じっとしているわけにもいかず、親の私は祈る思いです。

そんな中、大学生の息子が語学留学で飛び立ちました。
去年から一人暮らしの息子は、コロナ禍でも大学生活にバイトにと忙しく楽しそうです。
そして、このご時世、諦めそうになるような留学を決めてきました。
まずは語学留学ですが、チャレンジする気持ちを失わずにいてくれて良かったです。
そして、受け入れてくれる国の大学の方々、準備とサポートをしてくださって、送り出してくださった大学の方々、ありがとうございます。
こんな息苦しい世の中だからこそ、前向きな若者は応援したいです。
ここまで大きくなると、親は応援することと、祈ることしか出来ませんね。

楽しい夏になりますように!



  


Posted by 桜のとなり at 21:21Comments(0)

2022年07月30日

久米島3 靴、崩壊

久米島ではあっちこっちをドライブしました。
行ったことのないところを中心に、痛恨之碑、ホタル館、ウミガメ館、久米島紬展示資料館、奥武島の畳石…など。

特に痛恨之碑はどうしても訪ねたかったところでした。
戦争中の久米島で起こったこと。
戦争というのは、人が人でなくなってしまう。
戦争が始まるのを黙って見てるのは、加担していることと同じでは?
学んで考えていきたいと思います。
『久米島町史』の戦争編は完売したそうですが、増刷するかもということで、予約してきました。


ところで、友人の法事ということもあり、履いていたのはスニーカーではなく、パンプスでした。と言っても、歩きやすいペッタンコのパンプスでしたけど。
しかし、帰る頃には底のゴムが両足とも取れてしまい、崩壊してしまいました。最後は厚い靴下で歩いてるような状態でした。
次回は歩ける靴で!










  


Posted by 桜のとなり at 16:03Comments(0)

2022年07月24日

久米島へ2

きれいに晴れた暑い日でした。
レンタカーでひとまず久米島博物館へ。
(色々あって)3度目の正直で博物館へ行けました。
そして、図々しい私は博物館の方に友人の実家を尋ねました。
そうしたら、一緒に連れて行ってくださることに。
(久米島の方々に助けてもらうのは3度目で、本当に優しい島だと思いました。)
お陰で無事に友人のお母さんに会うことができました。

それなのに、私、友人の話をろくに出来ませんでした。
焼香して、色々話したいことはたくさんあったのに。
お母さんに言いたい友人との思い出話もたくさんあったはずなのに。
(安倍元総理の銃撃にも気をとられ。ちょうど訪ねた時に事件が。)

友人とは子育てがもうすぐひと段落つくから、そうしたら、一緒に遊ぼうって思ってたのに。
歳とって、お互い一人だったら、女性だけのシェアハウス作って住もうねって言ってた仲だったのに。
どうしてこんなに早く逝ってしまったのか!って本当は怒りたかった。
気持ちがカラカラ音を立てて、うまくお母さんと話せませんでした。

また訪ねなくては!と思っています。


  


Posted by 桜のとなり at 22:36Comments(0)

2022年07月24日

久米島へ1

カンカン照りの日々、コロナがまたまた爆発的に増えていますが、みなさまご無事でしょうか?
しばらくぶりです。
書くことがたくさんあるのに、どうにも書けずにいました。

さて、先日、一人で日帰りで久米島へ行ってきました。
会いたい方がいたからです。
友人のお母さんです。
その友人は2年前、私と同じ病で亡くなりました。

大学の頃に住んでいたアパートでお隣同士、東南アジアへの実習も一緒でした。
ベランダでおしゃべりしたり、ご飯を持ち寄ったり。
卒業後も時々会って、私が出産した時にもお祝いしてくれました。

娘が友人の母校の高校に入学した時に久しぶりに連絡を取り、闘病中ということを知りました。
コロナ禍の中、会いに行くのを躊躇っているうちに逝ってしまいました。
今年は3回忌。
グルグルゴチャゴチャ考えるのが私の悪いところですが、後悔するよりもとチケットをとりました。
飛行機に乗ってしまえば近い久米島です。

友人の実家の場所が分からなかったのですが、どうにかなるだろう!



  


Posted by 桜のとなり at 22:33Comments(0)

2021年04月02日

新年度

雷、激しかったですね。

新年に入ったと思ったら、もう新年度。
早いですね。

とうとう息子が飛び立って行きました。
コロナさえなければ!と思うことばかりですが、こんな時だからこその学びを得てほしいと思います。
息子のアパートの近くの桜はコロナなど気にせず綺麗でした。




そして、『恩納村史 第二巻 考古編』を配布中です。
恩納村役場でミニパネル展示をしています。
色々ありましたが、たくさんの人に活用していただけますように。



  


Posted by 桜のとなり at 22:57Comments(0)

2021年01月11日

新年

あけましておめでとうございます。
昨年は大変な一年でしたが、みなさまの年越しはいかがでしたでしょうか。


(今年は版画に挑戦しました。ほぼ初心者ですが、頑張りましたよ。)

我が家はなるべく出かけないように、のんびりとした年明けでした。
3日に娘と県立博物館へ藍の展示を見に行ったぐらいでしょうか。
空いていたので、安心してみることができましたよ。



仕事も、静かにスタートしました。
今年も頑張ります。
今年は戦争編が大詰めです。

今年は春に息子が進学で県外へ出ます。
(コロナの状況によっては分かりませんが。)
嬉しさと、寂しさ半々ですが、しっかり自分の人生を楽しんでもらいたいと思っています。
そこで、県外へ行く息子向けの「沖縄のことを少しは知って飛び立とう!ツアー 第1弾」ということで、今日は家族で首里、那覇、糸満、南城と南側を廻りました。
平和の礎では、一昨年の追加刻銘に夫の祖父の名前があり、驚きました。
知らずにいました。
なかなか夫の実家に行けない状況ですが、今度話を聞こうと思っています。

久しぶりの4人でのドライブ旅行。
充実した一日でした。
次は北部へ行きたいなあ。


  


Posted by 桜のとなり at 22:16Comments(0)

2020年11月29日

アイヌ神謡集

肌寒くなってきましたね。
気づいたら、もうすぐ師走ですからね。
今年はコロナの影響で季節が分からなくなります。




「その昔この広い北海道は、私たちの先祖の自由の天地でありました。天真爛漫な稚児の様に、美しい大自然に抱擁されてのんびりと楽しく生活していた彼等は、真に自然の寵児、なんという幸福な人たちであったでしょう。」

先週『熱源』を読んで思い出したので、今週末は本棚の奥から『アイヌ神謡集』を引っ張り出しました。
実家から持ってきていた本です。
ずいぶん前に読んだのですが、改めて読んでみるとその世界観に惹かれました。
口承の素晴らしさをよく残してくださったな。
動物や植物、自然と神。
アイヌの人々の生きる姿が感じられます。




こっそり見たかった映画も見ました。
観客は4人。
寂しいけれど、状況が状況なだけに安心して見ました。


  


Posted by 桜のとなり at 16:59Comments(0)